【経験者が語る】期間工から正社員を目指すために大切なポイントとは?

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一時的な期間工だけでなく、契約満期後には「正社員として働きたい!」と考えていませんか?

または「自分では正社員になれないんじゃないか!?」と諦めていませんか?

期間工は何度も面接を受けたり、自分に合う会社探しも大変です。

そして多くの人が感じているとおり、年齢やキャリア的な問題で次の期間工が受かるとも限りません

私もその一人だったのですが、実は期間工から正社員になる道を選び、見事に正社員に昇格することができました。

正社員になれたことを振り返ると、運の要素が強いなぁと思いつつも、ポイントをおさえればほとんどの人は正社員化への確率は上がること間違いありません

今回は実体験を元にした「期間工から正社員」になった経緯とポイントを説明します。

意外に正社員になるための重要なことをやっていない人も多く、そんな人は期間工から正社員になれなくて当然だと思います。

この記事を読んだ皆さんはしっかりと実践し、安定した将来と職場環境を手に入れましょう。

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実際に経験した仕事内容

私は期間工として、スマホや家電製品に使用する電子材料を製造する会社に勤めました

電子部品のコンデンサに使用するニッケルを、原料のニッケル鉱石から製品となる超微粉ニッケルを精製するまでが工程となります。

期間工時代は主に後工程の「梱包作業」に従事していました。

ロットごとに仕分けられたニッケル粉を製品袋にパッキングしていく作業になります。

最終工程ということもあり、異物の混入や、計量ミスなどの注意が必要な作業でした。

正社員を希望した期間工選び。決め手は手厚い福利厚生!

入社時から社員登用を目指し、期間工として入社いたしました。

社員であれば借り上げ社宅制度、労働組合への加入、保養所の利用など、手厚い福利厚生が目白押しでした。

また、期間工にはない、夏・冬のボーナスも魅力的でした。

メイン事業が、チタンの製造というニッチな業界ということもあり、将来的にも安定していると感じました。

当時、その他にもキャノンや日産関連の工場も募集していましたが、大企業より社員登用されやすいのではないかと考えました。

期間工の時の仕事内容と日々の不安

期間工社員の主な仕事は担当職によりけりでしたが、私が担当した仕事は製品のパッキング作業です。

クリーンルーム内で保護マスク、クリーンキャップをつけて作業を行います。

手作業で製品袋に袋詰めしていくので、異物混入に対しては非常に厳しく管理されていました。

その他に指示書で指定された製品をブレンドしていく工程、異物を取り除く篩別工程などがあります。

どの工程も専用のスコップを用い、手作業で製品を投入していくので、作業中は粉が常に舞っていて環境はよくありませんでした

超微粉の金属ということもあり、金属アレルギーを発症して転籍や退職する人も少なくありませんでした。

また、スコップで投入作業を延々と1日続けるので、単調作業になりがちな点がマンネリと感じる人も多かったです。

そのため社員登用された場合、「この作業が定年まで続くのか・・・」と将来が不安になりました。

作業自体は単純作業でしたので、単調な作業が好きな人には向いている仕事だと思います。

正社員登用されるために工夫した点

先輩社員からのアドバイスとして、「意欲的に仕事に取り組むこと」「与えられた仕事以上にこなしていく」「常に謙虚でいること」を常日頃から言われていました。

多くの社員登用に携わっていた方でしたので、とても説得力がありました。

今思えばどの会社にも通ずる基本的なことだと思いますが、当たり前のことを続けることの大変さも社員になってから感じました。

特に陰口や、与えられた仕事に対して文句を言う人は非常に印象が悪いので気をつけましょう。

正社員登用のきっかけと流れ

入社時から社員を目標に働いていましたが、半年経過後の契約更新時に社員登用の話をいただきました

入社したタイミングが新規事業を立ち上げたばかりの時期でしたので、繁忙感もあり、運が良かったと思っております。

そんな中でも社員登用を見送られた方は少なからずおり、先ほども触れた通り、「陰口を言う人」「文句が多い人」は期間工のまま更新していました。

先輩社員のアドバイス通り、「意欲的」「謙虚」というキーワードは非常に重要だったと感じます。

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2018年~2019年は新車販売台数が伸びていますが、各自動車メーカーは製造が追いついていません。その結果、新車購入するとご存知の通り3~5ヶ月待ちもざらです。

どの会社も人材不足に悩まされているのがリアルな実情。

そうなると祝い金や福利厚生を他社よりも良くして、採用されやすくなっているのが『今』なんです。

要するに「採用されやすい!」「稼げる!」「寮や設備充実!」が今の期間工には増えてきています。

普通の会社の面接が落ちるけど「期間工だったら採用された!」という人が増えてきています。

さらに真面目に働ければ、正社員採用も目指せるというメリットも。

特に資本力のあるトヨタ自動車は、経歴が心配でも圧倒的に高待遇が期待できる1社です。

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正社員登用の面接で聞かれた内容と回答した内容

社員登用の面接では入社時面接とは違い、日々の仕事内容、担当している仕事に関する質問、社員登用時の処遇などを意見交換形式で行いました。

詳しい内容は下記の通りとなります。

Q:「担当職務で気を付けているポイントは何ですか?」

A:「世間では非正規社員の異物混入事件などがあるため、他人事と考えずに、ルールの順守、3S活動、職場の仲間とのコミュニケーションを密にとっています。」

Q:「期間工時代とは違い、月の手取り額が下がってしまうが問題ないか?」(年収ベースでみるとボーナスがあるので変わらない)

A:「年功序列の階級制度なのでやむを得ないと考えています。それよりも最短で社員になれたことで、今後は社員として今以上に努力をし続けたいと思います。既婚者ということもあり、借り上げ社宅制度を利用できる点が助かります。」

Q:「職場の人間関係は良好か?」

A:「とても良好です。面倒見の良い先輩方の下で働けています。」

志望動機というよりは、現在の職務への理解と今後の展望を確認されました。

基本的には「やる気のある人」「長く勤めてくれる人」を会社は採用したいので、熱すぎるくらいの熱意をもってアピールしましょう。

正社員になって思う「正社員登用で大切なポイント」

私が最短で社員登用されたのは、会社の業績が非常に良かったことが大きな要因と考えています。

どんなに優秀な人でも、業績が良くない年(赤字)は社員登用を見送っています。

ただし、会社として円滑な世代交代を行うためにも、若手の人材を育成していかなければなりません。

毎年少数ではありますが、コンスタントに社員登用を行っています

そこで常日頃から以下の3つの点に気を付けましょう。

  • 常に謙虚であること(言い訳をしない・嘘をつかない)
  • 仕事は受け身でなく、自ら探し、行動すること
  • 努力を惜しまないこと

職場の中で「次に誰を社員登用しようか?」と直属の上司含め、職制は考えています。

必ず優秀な社員は候補に上がってきますので、気を付けたい3つのポイントを頭に入れておきましょう。

経験上「仕事ができる=優秀」とは限りません

「上司の指示に素直に従えるか?」「人の悪口を言っていないか?」など日常の行動も見られていることを忘れずに行動しましょう。

正社員のデメリット

正社員のデメリットは正直なところ「ない」と言いたいところですが、人によってはデメリットになりそうなものをピックアップしたいと思います。

責任が重くなる

期間工時代は言われたことだけをこなしていれば良かったのですが、社員になると受け身ではいられません。

日々の改善活動、業務の効率化などを考えなければいけませんし、ミーティングや会議にも参加して意見を述べなければならない場面もあります。

のんびり仕事したい方、新しい仕事が常に舞い込んでくる状況が苦手な人にはデメリットとなります。

ボーナスが業績と連動する

夏・冬にボーナスをもらえる点は、社員としてメリットとなりますが、ボーナス(一時金)の特性上、赤字になった場合にボーナスの額が下がったり、最悪の場合支給されない事態も懸念されます。

住宅を購入してボーナス払いにしている場合は、支払いが滞ってしまう事態にもなります。

ボーナスは「絶対」に貰えるものではないということを頭に入れておきましょう。

転勤・異動がある

このご時世、どこの企業も多拠点化が進んでおりますが、社員になると「業務命令」で他の拠点へ異動の可能性が出てきます。

社員ですので断れば辞めざるを得ない空気になってしまうので、「地元で働きたい」「家を買ってしまった」という方々にとって転勤はデメリットと言えるでしょう。

正社員は40歳まで!年齢を越えている人へのアドバイス

会社の規約の中には、「社員登用は何歳まで」と銘打っていませんが、将来性を考えると40歳あたりがボーダーラインと言えそうです。

もし40歳を超えていたとしても、技術が優れていたり、マネジメント能力があるなど、職場に必要な人材と重宝されていれば定年間近でも正社員登用の実例はあります。

先程の「正社員登用で大切な3つのポイント」を忘れずに日々の業務に取り組みましょう。

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まとめ

期間工、社員共にどちらにもメリット・デメリットはあります

今のご時世、必ずしも社員になることがゴールだとは思っておりません。

働き方の多様化が進んでおり、様々な職種を転々と渡り歩く働き方も容認されている時代だと感じます。

ただ世間的には、「家族持ちだから安定した収入が欲しい」「両親を安心させたい」など社員志向の強い意見がまだまだ多いと考えています。

今回はそんな「社員になりたい!」という方々にフォーカスして特集してきました

一人でも多くの方が今回の記事を通して社員として採用されることを切に願います。

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